(Japanese only)
※ところどころに追記あり
ムフフ、これも見つけちゃったので、アップ。
宮崎駿 映画「風の谷のナウシカ」 のオープニング 「風の伝説」
音質がいいMP3
作曲家 久石譲(Hisaishi Joe)さんとオーケストラ
泣きました・・・ 号泣に近い泣き方。 たぶん、懐かしさも交じって、だろう。
(いや、ファンなら泣くでしょうよ。笑)
美しい曲です。
弟が練習して、これをピアノでいつも弾いていました。 (私もちょっとだけ最初のところを練習した記憶が・・笑)
久石譲さんって、ほんっとうにすごいですよね。 素晴らしい音楽を生み出す力がすごい。 世界的に人気ですものね~。
ナウシカは私の子ども時代のヒロインというか、ヒーローというか、もう英雄です。
いまでも私の英雄であり、理想の人。 彼女ほどの素晴らしい人格像は他に思いつかない・・。
永遠の憧れの人。
ヒロインというと、一見、女性らしくか弱いイメージが強いけれども、だから、ヒーローと呼んだ方がなんだかしっくり行くんだけれども。笑
まあでも、よくよくいろんな映画をみると映画の主人公のヒロインたちは意思が強かったり、困難に立ち向かう勇気をもったりして、けっして「か弱い」というわけじゃないんだけれどもね。
ジェームズ・キャメロンが描くヒロインは、強くたくましい女性ですね。
ナウシカは、ただ強いだけじゃなく、深い慈愛のこころを全身で表すヒロイン。
「風の谷のナウシカ」は、映画も素晴らしいのですが、実は、原作の漫画の方が、すご~~~い大スケールで素晴らしいんです!! 映画は、原作のたぶん、7分の1くらいの分量じゃないかなぁ。
小学生の時のある年の誕生日に母が「風の谷のナウシカ」第1巻~3巻をプレゼントしてくれた。
それから、1冊出るたびに自分のお小遣いで買って読んでいた。 (全部で7巻。 風の谷のナウシカ全7巻セット ―アニメージュコミックスワイド判)
もう、「風の谷のナウシカ」は私の人格形成に大きな影響を与えた作品といっても言いすぎじゃない。 それくらい素晴らしい作品です。
あの原作を、幼い私にプレゼントしてくれた母に、本当に心から感謝しています。
そして、永久保存版をゲットして、そばに置いているのですけれども・・。
(こちらは、百科事典のように分厚い本、上・下の二冊)
風の谷のナウシカ 豪華装幀本(上巻)
風の谷のナウシカ 豪華装幀本(下巻)
実は、もう一度読み返したいなぁと思っています。 社会人になってから改めて通して読み返したことあったかなぁ・・ きっとないと思う。 なのに、よく覚えています。
大人になってから読み返すと、また、新たなメッセージをつかめそうだと思っています。
震災の後に、実は読み返そう・・と思い立ったのでした。 きっと、いまなら、感じ方がまた違うだろう。
ところで、この「ナウシカのレクイエム」もお気に入りです。
この女の子の声は、久石譲さんの娘さん(当時4歳くらいだったかな)が歌ったものです。 とってもかわいいし、こどもの純粋なエネルギーが伝わってくるようですよね。 それになかなか上手だと思います。
「ナウシカのレクイエム」 (画像なし、音のみ)
宮崎駿さんは、本当に、世界(宇宙)が必要としているものや宇宙の真理が「見えている」人だなぁってつくづく思う。
とくに、「風の谷のナウシカ」はそんな作品。
ジブリの作品の中で、断然、私は「風の谷のナウシカ」が一番好きです。
「風の谷のナウシカ」については、改めてゆっくり書きたいと思いますが、
とりあえず、懐かしい曲をアップさせていただきました♪
「魂のしくみ」シリーズ まだの方は、ぜひ読んでみて下さいね♪ 今宇宙があなたに、知ってもらいたいメッセージです。 必要な方に届きますように。
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小学4年生だったかな?初めて観たの。
ウチの学校には体育館で映画を観る授業があったんです。
(もれなく視聴感想文が付いてきますが・・・orz)
確かに今観ても色あせないメッセージが有りますよね~。
原作は読んだ事ないなあ・・・機会が有れば!
⌒゚(*‘-^)-☆
私もこの作品、大好きです。
何度観ても見飽きないです^^
曲も素晴らしいですよね。
ナウシカについてはかなり語れると思うww
でも最近ずっと読み返してないな。。
原作を忠実に映画化しようとすると、
土鬼の言葉はどう表現したらいいかわからないからあんなことに、
っていう噂を聞いたことがあるけど 笑
それに映画化の時はまだ完結してなかったしね。
原作のラスト近くにナウシカが見せる、
「人間の女性」としての感情がちらっと垣間見えたところ、
胸が痛かったな。。
★営さん♪
こんにちは!
小学校で見せてくれるなんて、すごいですね!
とても素晴らしいセレクトだわ♪
>(もれなく視聴感想文が付いてきますが・・・orz)
あはは。
ぜひぜひ、原作読んでみてください。 衝撃を受けると思いますよ。
なんて奥が深いんだろうって。
★キラ星さん♪
こんにちは、コメントありがとうございます♪
キラ星さんも、風の谷のナウシカすきですか!^^
>何度観ても見飽きないです^^
>曲も素晴らしいですよね。
そうですよねえ。 宮崎監督のインスピレーションはすごいですよね。
よく久石譲さんを選んだというか見つけたというか・・
その後のジブリ作品ほとんどですものね。
★フランチェスカちゃん♪
なんかね、3つめのコメント新着フラグを見て、なぜか、「あ、絶対フランちゃんだ!」と思ったよ。笑
ビンゴでした。笑
>ナウシカについてはかなり語れると思うww
だよね、だよね、だよね。 笑
次回、読み返した後に記事を書こうと思っているよ。^^
その時また盛り上がりましょう♪ 笑
>原作を忠実に映画化しようとすると、
>土鬼の言葉はどう表現したらいいかわからないからあんなことに、
>っていう噂を聞いたことがあるけど 笑
あ、そうそう、ドルクの(フランちゃんが漢字で表現するあたり、さすが、だと思う。笑)言葉が表現できないって言ってたみたいね。
つづく
★フランちゃん つづき笑
>それに映画化の時はまだ完結してなかったしね。
そうなんだよねー、全巻が揃うまで、映画のあと、10年以上かかったもんね。
いつか、「風の谷のナウシカ」完全版の映画を作ってほしいね。 ハリーポッターみたいに7章分作ってほしい。笑
でも、アニメ映画って製作時間が膨大にかかるから難しいだろうね。 宮崎さんもひとつの作品を仕上げたら、振り返らない、みたいなこと言っていたから、実現は無理かもしれないけど・・笑
ラストのって、庭の主のところでのシーンかな。 ここから終盤はテーマが難しくなっていったきがする。
そこから先はゆっくり噛み砕きながら読み返したいと思っているよ。
本当に奥が深い作品だよね~。
Wikipediaのナウシカ見た? すごいね、あれを編集・記載した人すごいと思った。笑
VHS持っていたんだけど、もうVHS見れなくなるだろうから昨日DVDを注文したよ。笑
★営さん、キラ星さん
お二人がコメントしてくださった後もちまちまと追加・修正したところがありまして・・笑 ちょっと長くなりました。笑 一応、追記があるというお知らせです。^^
映画が公開された80年代は、まだ冷戦が続いていて、「文明vs自然」みたいな単純な二元論で漫画を進められたけど、連載中に冷戦が終わってしまい、そんな単純な終わらせ方はできなくなり、ああいうラストになったそうです。
自分も、映画も素敵ですが、漫画は本当に大傑作だと思います。
ただ、全体的に厭世観みたいなものが色濃く感じられてしまって(一抹の希望はあるにせよ)それに耐えられなくなり、漫画は全巻手放してしまいました。
腐海がいよいよ現実のものとなりそうな不穏な現代において、多大な犠牲を払って浄化をするのではなく、姫乃宮亜美さんのおっしゃるような、聖母の慈愛を持って、魂と地球を浄化したいと思います。
★宇宙の子供さん♪
こんにちは♪
ごめんなさい、原作の話の誕生については、ちがうと思います。^^ 宮崎さんのナウシカの誕生の思考錯誤という記事があって、それには、「美女と野獣」、「ひたすらな献身」や、「悪人は悪人で終わる見方は違う、という思い」、が最初に描きたいテーマだったとあるんですね。 そこから一小国の運命を担う姫と寝たきりの父が浮かび、そして、「環境問題」「生存ギリギリのところにいる人間たちの中ですっくと立ち上がるキャラ」と浮かんでいき、腐海は突然あとから生まれたアイデアらしいです。 つまり、最初から、文明VS人間ではなく、人間像を描きたかったようです。 というか、それは、原作を読んでいてもすごく伝わってくる部分だとは思うんですけれどね・・
漫画手放してしまったのですねぇ。 でも、確かに厭世観が濃いかもしれませんね・・。 私はナウシカの献身的な心と信念を貫いていく姿勢に強く魂を揺さぶられたので、とっておいています。^^
つづく
★宇宙の子供さん♪
皆が心が折れそうな時に、凛として立ち上がり、前進していくナウシカのその強さが憧れの姿です。 クシャナも好きですね。^^
私ももちろん、これ以上の自然界が犠牲を払って浄化するのは断固望まないです。 ただ、自然はいつでも、地球を、すべての生命を癒そうと前進し続けるというのを、涙が出るほど、気がつかされました。
今度は、人類が本来のあるべき尊い姿に立ち戻る番ですね。
今こそ、人間が自然と寄りそう、自然界とコミュニケーションする姿勢が大事、まさに、すべての生命に人類が癒しを注いでいく時代ですね。^^
はじめまして、「なにみえ」から来ました(残念ながらリアルタイムで読む事が出来ませんでした)。私も宮崎駿さんの作品では「風の谷のナウシカ」が一番好きです。原作本はとても深くて毎回考えさせられます。また「魂のしくみ」シリーズを読ませて頂いているのですが、スピリチュアルについてどうしても分からなかった事がストンと落ちる事や、自分自身が救われる内容が多く、夢中になって読んでいます。これからも宜しくお願い致します。
>ごめんなさい、原作の話の誕生については、ちがうと思います。^^
ご返信ありがとうございます。
自分も、いい加減なこと書いてしまったなと後で気づきました。ごめんなさい。
社会背景に関係なく、宮崎氏は最初から哲学的な深いストーリーを考えていたのですね。。。
映画だと、尺が足りなかったのか、クシャナがなんだか小悪党っぽく見えるのが可哀想^^;「なぎ払え!」とか。。。
一方、彼女は漫画においてはナウシカに並ぶヒロインかもしれません。
途中、彼女が母性に目覚めるような描写があるのが好きです(地獄のような戦場の中で、母を思い出し、子守歌を口づさむあのシーン。。。)
「母性」「女性性」というものが、女性にとっても男性にとってもこれからどんどん重要さを増している氣がします。
ナウシカとクシャナの生き方は、これからの時代をどう生きていくのかを教えてくれるのかもしれませんね。
★とりさん♪
はじめまして、ようこそ当ブログへお越しくださいました♪ なにみえブログから飛んできてくださったのですね。
とりさんもナウシカが一番お好きですか。^^ ええ、本当に原作は深く考えさせられますよね。
それから、魂のしくみシリーズについて、素晴らしいお言葉をありがとうございます。
そういっていただけると、書いてよかったなぁと大変励みになり嬉しく思います。 ありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
★雨中の子供さん 笑 「宇宙」から、梅雨にあわせて「雨中」の子供さんになっていらっしゃる?? 笑
面白いですね。
>自分も、いい加減なこと書いてしまったなと後で気づきました。ごめんなさい。
いえいえ。
>社会背景に関係なく、宮崎氏は最初から哲学的な深いストーリーを考えていたのですね。。。
ええ、そのようですよ。^^
クシャナ、たしかに、映画では悪役のままで終わりましたからね・・。
>一方、彼女は漫画においてはナウシカに並ぶヒロインかもしれません。
同感です。 私も漫画でクシャナが大好きになりました。 人は誰でも表面だけで判断してはいけない、深く事情を辿れば、恐れを抱いていたり、悲しみから憎しみに変わっていたり・・など・・ そういう、物事を深く見るという、洞察する心を子どものころにこの漫画に教えられた気がします。
>「母性」「女性性」というものが、女性にとっても男性にとってもこれからどんどん重要さを増している氣がします。
>ナウシカとクシャナの生き方は、これからの時代をどう生きていくのかを教えてくれるのかもしれませんね。
そうですねえ。^^
>★雨中の子供さん 笑 「宇宙」から、梅雨にあわせて「雨中」の子供さんになっていらっしゃる?? 笑
面白いですね。
すいません、ただのうっかりです^^;
でも、確かにうまいこと繋がってますねぇ。。。関西も梅雨入り宣言がなされたようです。
面白がってくれてありがとうございます。
いつもありがとうございます。
★宇宙の子供さん♪
あら、ついうっかりだったのですか? 笑
てっきり、「狙った」んだと思いましたよ。 笑
タイミングもばっちりだったし、面白いですね。
こちらこそ、いつもありがとうございます。
ごめんここのコメント欄かなりにぎわってんだけど、
さらに書いていい?w
ラストの「人間の女性としての感情」っていうのはさ、
最後アスベルとケチャが抱き合うじゃない。
それを見てるナウシカの表情が何とも言えなくて。
ひとりの女性として生きることができなくなってしまった、
それを超越してしまった悲しみというか。
多分あのアスベルはナウシカとはもう釣り合わないよ。
そういうのが自分でもわかってる、
でも切ないなそれ、って思ってるのを感じちゃったんだよね。
★フランチェスカちゃん♪
おお、いらっしゃい、いらっしゃい 笑
いや、ほんとは、またちゃんと記事書くから、たぶん、そこでもコメントが大盛況すると思うんだけどね、笑 すでにこちらでもにぎやかになっちゃった。笑
ああ、そんなシーンがあったっけ! かすかに記憶が・・
ケチャもアスベルとずっと一緒にいたからねえ。
>ひとりの女性として生きることができなくなってしまった、
>それを超越してしまった悲しみというか。
>多分あのアスベルはナウシカとはもう釣り合わないよ。
>そういうのが自分でもわかってる、
>でも切ないなそれ、って思ってる
同感同感。
多大な使命を負ってしまった身だものねえ・・・
がんばったあとは(物事が落ち着いたら)、ナウシカに普通の?平凡な幸せが訪れていたらいいなぁ・・なんて祈りたくなるよね・・。
やっぱりナウシカ話は話がつきないね。笑